“ 自分にとって ” の食生活を考える ④

世界と出会う・人と出会う 高校年生1企画


「 ” 自分にとって ” の食生活を考える 」企画からの報告です。

 




7月3・4・5日は食堂で活動し、


ピクルスづくりを行いました。


是非その様子もご覧ください↓


その1の記事はこちら


その2の記事はこちら


その3の記事はこちら


 




その次の週の7月12日には、


次週の19日に向けて報告会の準備を進めました。




と同時に、


未完成だった看板づくりにも取り掛かり、


看板を完成させました。



 

木の様子に合わせて縫ったり掛けたりと


工夫をしてつくります。









こちらが完成した看板!



上手にできました。



 

 






7月19日のHRの時間を使って、


世界と出会うの報告会を行いました。



私たちの企画の教室に完成した看板を隣に置き、


自分たちの活動を報告しました。





少ない時間の中、


自分たちの行ったことをきちんとまとめ、


自分たちの考えたことや思いをしっかりと言葉に出来ていましたね


 

 

これは今回参加した生徒からの感想です。



 

「 実際に食堂の中に入って、作業を手伝ったり、

    ご飯がつくられる様子をみて、

    食堂がただご飯を提供するのではなく、

    食を通して子どもを育てる場としてある

    特別な所なんだと見方が変わった。 」



「 いつもこれをやっていると頂いていると考えると

    凄いな有難いなと思うと同時に

    この大変さ、苦労がただ普段食堂を使っているだけでは

    目で見れないのが勿体ないなと思った。

    食堂を利用させていただくときは

    食堂の方々にしっかりと

    感謝を伝えなくてはならないなと思った。」

 



今回の体験をする前とした後では、


食堂への見え方がずいぶん変化が生まれたようですね。

 

 





さて、長い夏休みが終わり、


始業の会になりました。




全校生徒の前で完成した看板の初披露です。

 

 

 

 

 

 

実際に看板が使われているのか…食堂に足を運んでみました。






最後尾の人はきちんと看板を持って、列に並んでいました。

 

どこが最後尾なのかわかりやすくていいですね。

 

 



 

6月末から始まったプロジェクトがようやく一段落つきました。




みんなの中に、


当たり前にある「 食 」が、


食堂を通して、どんな風に変わり、


みんなは今後どんなふうに生活していくのでしょうか。

 



食堂と生徒が関わる企画がもっともっと増えたらいいな~


と思っています。

 

 

 

高1学年団

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