小岩井生態学in西表島7日目。活動最終日。

小岩井生態学 in 西表島

7日目。


今日は、

活動最終日。




いきなりですが、

ロープをつたって地面の下へ。




そう、

西表島には、

いくつもの鍾乳洞があります。


なぜ、そんなにたくさんあるのか?

それは、

沖縄の島の生い立ちにあります。





琉球石灰岩にぽっかりと穴があいていました。




雨の多い西表島。


途中、

空からの光が溢れる場所へ。





コウモリの飛ぶ中、



鍾乳洞の出口へ。



最後は、



おもわず、

きゃー冷たい!!



2月の川の水は

さすがに冷たかったです。





ゴールは、

海の中。




岩に生えたアーサ( アオサ )をみんなでとって食べました。

塩っ辛いけど、

アオサ!!



最終日なので、

のんびり。




近くの川に移動して、

なおやさんに用意していただいた

お弁当を食べて休憩。


私の大好きな風景。




午後は、

別のプログラムがあるので、



その前に、

ちょっと寄り道。




んー??

どこだ?

ちゃんと観ないと無い??




いやいや、

そりゃね。




「 さーて〇〇がもっとある、
     波打ち際にいってみよーっと 」 


っと、誰かさんの白々しい声。








「 え!!


これ、全部星砂じゃん!!! 」



そう、

星砂の浜に寄り道。




生きている星砂を見に、

水の中へ。





「キャンプでは、夕方、食料探しが日課だったんだよね〜。
   掘ってごらん。〇〇が出てくるよ。 」


って、またもや白々しい声。


ガサガサ掘り始めると、








うわ!みっっけ!!

これだ!ハマグリ!!



そこらのアーサと、ハマグリと、

八重山そばのスープで、

お吸い物の完成。



ぜひ次来たらやってみてね。

少しずつ次回の「 宿題 」を伝えていっています。




そして、

午後は、



月が浜( トゥドゥマリ浜 )へ。




いつもスタディーツアーでお世話になっている、

西表島 Roots 琉津 」の津嘉山 洋さんに

漕ぎ方を教えてもらって、




サーフボードを持って海へ!








SUP。




ちょっと風が強かったけれど、

だんだんと夕焼けに染まる月が浜。




さらっさらな

浦内川特有の砂を掘ってみたり、


波乗りをしてみたり。





活動最終日ともなると、

思い思いがやりたいことをやりたいようにやっています。





「 で、トゥドゥマリハマグリ見つけかった? 」

「 無かった。
 あんなに掘ったのに残念。」



( それも宿題だね。)














活動最終日。


西表島の夕日を浴びて、

無事に終了。








浦内川の向こうに沈む太陽。



あの太陽が、

もう一度昇る時。


もう、明日は帰るのか・・・。



そうして、

最終日の日は暮れて行ったのでした・・・。















で、終わらないのが、

小岩井生態学。




今回のスタディーツアーで

お世話になった方々にご挨拶に行った帰り道。






「 あ!いた!! 」


みんな、

ホテルの中庭に集合!!

お土産だよ〜。



何が出てくるの??



ん〜??まだ見えない・・・。


掴まないで、

出てきて〜。





でた!


ヤシガニ!!

みたかったやつ!!





観察会のはじまり。






ヤシガニ掴めるようになりました。


しばらーく観察、撮影会をして、



そのあとは?






もちろん、

ナイトツアーへ。


海中道路から鳩間島をみると無数の星たちが輝いていました。





明日は、

絶対寝坊しないでよ〜。

西表に置いてくよ。


今からだと、

3時間くらいしか寝られないけどね。



またあした。

おやすみ。





小岩井生態学

広報部



Special thanks  西表島 Roots 琉津  津嘉山 洋さん

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