カバディ学生大会の結果報告です(前編)
2月22日、23日の二日間
第33回全国カバディ学生選手権大会が行われました。
今回、自由の森からは、
男子カバディ部【 ジモディ 】、
女子カバディ部【 コイワイ613 】、
選択講座チーム【 JD jimori 】、【 蜚蠊(ひれん) 】
の4チームが出場しました。
それぞれのチームごとに
試合の結果をお伝えしていきます。
まずは男子カバディ部【 ジモディ 】から
男子は全12チームが参加し、
ジモディは今大会シード枠で出場。
初戦の相手は大正大学のカバディ部【マイトリー】でした。
前半はジモディが得点をリードして試合を進めていましたが、
試合終盤においてマイトリーの追い上げもあって、同点で試合終了。
延長戦にまで持ち越され、ハラハラドキドキの展開でしたが38対34で勝利しました。
2戦目の相手は自由の森OBを中心に構成されたチーム【百足】。
前回の全国大会で当たった相手です。
前大会の反省や、今大会でみえた課題を胸に挑んだ試合でしたが、
惜しくも20対41で敗れました。
大会成績としては、同率の3位!
メンバーたちは自分たち一人一人が試合でなすべきことをしっかりやり遂げることができたと満足する一方で、
相手の雰囲気に押されないようチーム全体で盛り上げることも大事だと反省しながら今大会を終えました。
つづいて、女子チームの【 コイワイ613 】は
学生チーム2チームと、オープン参加の1チームの
合計3チームでの総当たり戦です。
一日目はオープン参加チームの【MAYATSUKI】と対戦しました。
今大会からコイワイは新たなポジションに挑戦し
攻守ともに、卒業生や代表選手を含むチームに果敢に挑みましたが、
結果は34対52で黒星。
ですが、チーム目標であった20点超えを余裕で達成し
翌日の順位決定戦につながる試合ができました。
そして、二日目の順位決定戦。
同じく学生チームである【YKC(横浜チーム)】との試合。
コイワイが先制点を決め、勢いのあるプレイが印象として強く、
両者ゆずらず前半は僅差でYKCが優勢。
後半のコイワイは気持ちが切れることなく自分たちの流れをしっかりと掴み、
途中、得点を10点差までつけました。
残り数分では大量失点を避けるための戦略もあり、
結果は45対42で コイワイ613の勝利!
見事、優勝となりました!
さらに優秀選手賞の女子の部では、
中学三年生の鈴木更沙さんが選ばれました。
学生大会での優勝は二年ぶりになります。
二年前のチームと今のチームではメンバーが異なるため、
今回は新たなコイワイ613として一からチームをつくりあげてきました。
チームとしても、一人ひとりとしても、
実力が今回の学生大会の結果として結びつき、
感動的な優勝の瞬間を手にすることができました。
誰一人として見捨てず、コートでのびのびと楽しみながらプレイする姿はたくましく、
大きな成長を感じ、とても実りのある大会となりました。
改めて、優勝おめでとう〜!!
つづいて、選択講座チームといきたいところですが、
長めなので後編でお届けします。
カバディ部顧問より