自由の森学園高校と聖学院大学は、高大連携協定を結びました。

2024年3月5日、

自由の森学園高校と聖学院大学(学長 小池茂子)は、

高大連携協定を結びました。



今協定は、

自由の森学園と聖学院大学が相互の信頼関係に基づき、

教育・研究の分野で相互に協力し合い、

学校教育の深化・充実や地域社会の発展、また人材育成に

寄与することなどを目的に締結したものです。

https://www.seigakuin.jp/news/press-release/20240306press/



自由の森学園と聖学院大学との高大連携協定締結・調印式の様子


自由の森学園と聖学院大学は、

2011年の東日本東北大震災の復興支援をきっかけに

交流を始めました。


具体的には、

選択講座「福祉の現場」において、

ボランティアや福祉に関連する授業、

また東北ボランティアスタディツアーなど、

連携及び信頼関係を積み重ねてきました。



当日は、私、菅間と理事で「 福祉の現場 」担当教員の新井達也氏とで

聖学院にお邪魔し、締結式はじめ、

丁寧な学内案内などにおいて歓待を受けました。



嬉しかったのは、

歴代の自由の森学園の卒業生で

聖学院でお世話になった学生たちを

その活躍とともに固有名詞で話題にしていただき、

自由の森学園の教育実践と重ねて高く評価をいただいたことでした。



高大連携自体は、あちこちで広がり、

それほど珍しいものではなくなりました。



「 連携を結んでいるかどうか 」

ではなく



「 連携によって何が生まれているのか 」

が問われてくるのだと思います。




今回の協定が、

生徒・学生の双方の学びと育ちに寄与することを

心から願っています。








高大連携スタディーツアーの様子の一部



菅間

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