進路講演会に石原安野さんが。

先日水曜日、LHRの時間に

高校1年、2年生対象の進路講演会が行われました。


ゲストとして 石原安野( あや )さんをお呼びしました。

石原さんは、 千葉大学ハドロン宇宙国際研究センター のかたで、

自由の森学園の6期生です。

ハドロン宇宙国際研究センターのHPはこちら


もりのあと 最新刊 より

石原さんは、南極の氷の中にある

国際共同ニュートリノ観測施設「 Ice Cube( アイスキューブ )」

で、世界で初めて超高エネルギーをもつ宇宙ニュートリノを発見しました。

今まで定説とされていた宇宙現象理論をも揺さぶる快挙によって、

2017年春には優秀な50才以下の女性科学者に贈られる

「 猿橋賞 」を受賞しました。






受賞以来、春から大変忙しい日々を送られていたそうですが、

どうにか冬ごろには・・・ということで、今回ギリギリの合間を縫って

講演会が実現しました。



講演会では、物理学者になった理由 、石原さんの生い立ち、小学校から大学院まで、

物を見る・観察することこ、ニュートリノのこと、今の研究について などなど、

お話いただきました。


残念ながら、私はそこに参加できず・・・




そして、午後はそこに参加できなかった学年や、もっっと聞きたい生徒が集まり、

フリーセッション。




物理の好きな生徒の宇宙の疑問や、基本的な素朴な疑問まで、テーブルの上を

そんな会話が飛び交いました。



南極の氷が調査地ということで、調査器具の設置ですら、僕らの常識を超える事

だったり、とてつもなく大きな調査フィールドだったり。

ニュートリノを捉えるセンサーは、

氷河に2.5kmまでまっすぐ垂直に穴を開けて、

5160個たてに連なった状態で穴に埋める。とか


それが、86穴あるとか・・・


なんだかケタ違い。



あっという間に、時間が過ぎました。



こんなにも近い人が、最先端の「 ニュートリノ天文学 」を牽引しているなんて。


じつは、また新たなプロジェクトが立ち上がっているそうで。




どうしても掴みどころのない宇宙の話なのですが、その中に

未知や、夢や、ロマンがある、不思議な時間でした。


うーん。とってもゆるやかな時間の中で、とてつもなくシャープなものに

出会ってしまった感覚。



ひさしぶりにドキドキな時間でした。

ありがとうございました。




てつひさ

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