スタディーツアー in 西表島 から帰って来ました

スタディーツアー in 西表島 から帰って来ました。


この時期にしては、とても暑い暑い西表で、

日々、気温が30℃ もある10月でした。


なので、真夏のような楽しみ方でした。

いつもなら、もう新北風(ミーニシ)が吹いて涼しい、というか

寒い西表になっていてもおかしくないのですがね。




















なので、最終日はSUP。

海の上に立っての景色は格別でした。



















今回は、選択講座の小岩井生態学で西表島に行っているので、

てくてく歩いていても、常にこんな感じ。



















これなに?え、おもしろくない?わーー

これかっこいい!!


みたいな感じ。

上の写真は、マングローブの呼吸根をツンツンしているところ。

え、思ったより柔らかいよ!

ってやっているところです。


















干潟歩きだけでも半日歩きっぱなし。

カニが残した団子をすくったり、カニが潜ったところを

掘り起こしてみたり。


そんな中、スコールが降って団子が溶けていくのをみたり。



















山道をトレッキング。

1日、計8時間歩きっぱなし。

















沖縄県で落差最大の滝の上と滝壺をのぼっておりて。


















八重山そばつくって。


















今年最後のサガリバナをみつけて。


















かわいい耳がはえて。


















キャニオニング。

飽きるほど飛び込んで。




















雨の中、カヌーを運んで、マングローブの生き物観察へ。





















夜になって、ご飯を食べたらライトを持ってそのまま夜の観察へ。


イリオモテヤマネコ?ちゃんと見ましたよ。(ひとりだけ)



















セマルハコガメも横断中。




そして、最終日の夜。


















寝るのがもったいなくて、ぜんぜん寝ない人たち。

飛行機で寝ればいいよね。うんうん。


















前半の荒天がうそのように回復し、

荒天だったからこそ、太陽が出て来た時の生き物の活動の変化を感じられたり、

屋根のありがたさだったり、電気ってすげー とか、クーラー贅沢だわ とか。


生き物を見に行った今回のスタディーツアーでしたが、それだけにとどまらず、

西表島で出会った人のあたたかさ、おおらかさ、そしてそれを育む文化だったり

気候だったりを感じられました。

また、西表で何かしたいと思っても、自然の前ではそれに従うしかないことも

知りました。

さっきまで干潟だったのが、今は完全に海の中。

潮の満ち引きを知らないとどうにもならない、

でも島の人はその時間でちゃんと動いていたり。

島の人が、午後は北風になるから、こっちでやるしかないよ。とか。

そして、本当に北風になっちゃって、遠い方の港から帰ることになったり。


やりたい、知りたい、見たい、採ってみたい、釣りして〜〜〜!!・・・


参加した生徒たちそれぞれに、そんな思いがちゃんとある。


本当に学びあえる いいチームになりました。

「 あと一週間あっても、やることあって、足らないね 」

いや、ほんとそう思いました。


でも、やり残した方がよくてさ、

また自分でその宿題をやりに行っといで。


学習発表会も楽しめそうです。

お疲れ様でした。



















内容が盛りだくさんすぎて、ダイジェスト的になっちゃいました。

滞在中、何回かは夜中に書こうかと思っていましたが、

夜中じゅう遊んでいる人たちで・・・


うれしい悲鳴でした。



てつひさ

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