脱穀をしました。
先週、中学1年生、2年生が田んぼの稲刈りをしました。
そして1週間、稲を干し
今日は脱穀をしました。
一束ずつに結えた稲穂を
足踏み式の脱穀機にかけます。
すると反対側から
バラバラとお米がとんできます。
文字どおりライスシャワーを浴びながら
紛れ込んだ稲を取り除いていきます。
脱穀機は数台なので脱穀の大行列
なかにはどうしても脱穀が不十分の稲穂もあります。
それはどうするかというと
ま、まさかの手作業!
一方、こちらはハーベスターという自動脱穀機で
稲穂を入れるとすごい速さで細かく脱穀をしてくれます。
袋に粒になったお米がパラパラと集まります。
でも、1回では全ての全部を脱穀できない稲穂もあり
脱穀できたものと、もう1度機械にかけるものをリズミカルに投げ渡して分けていました。
袋に溜まったお米たち。
「ねぇ、見て見て!」
もみがらを剥いてみた生徒が真っ白いお米を見せてくれました。
中学教頭も、お米を背負ってにっこり。
ひとつ30キログラムの袋が7袋もできました。
今年は大収穫!
田んぼに来ることも今日で最後です。
1年間、みなさん本当におつかれさまでした。
田んぼ実行委員の2年生も大満足。「お米さま抱っこ」と言って、お米を抱えていました。
中学2年学年団













