韓国講座スタディツアー3日目 ( その1 )

韓国講座スタディツアー3日目 ( その1 )


今日からはソウルに戻ります。

午前中は1980年代後半の、

韓国の民主化運動について学びました。



当時韓国全土に大きな影響を与えた

イ・ハンヨルという学生の記念碑を見るために

延世大学に足を運びました。



実際にこの場所で、

警察と民間人の衝突があったことを目の当たりにして、

市民が勝ち取った民主主義について

とても考えさせられたようでした。



サンマウルの学生にとっては、

大学という場所に足を運ぶ貴重な機会だったようで、

構内を興味深く歩いていました。






午後はナヌムの家に行きました。


午後は「 慰安婦 」にさせられた

ハルモニたち( おばあさん )が住んでいる場所です。



隣には「 慰安婦 」や「 慰安所 」についての

詳細な説明があり、

館内の方の説明を受けました。



ここでも生徒はみな真剣に聞いたり、

資料を読んだりしていて、

実際に韓国に行くことで経験できる学びを

たくさん受け取っていたと思います。



この韓国講座では、

歴史の問題について私たち市民同士が

しっかりと向き合うことを軸においています。


その大事な原点を今回も感じることができました。



韓国講座担当 古賀

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