バイオマスボイラーの工事が進行中


寮に新たに薪ボイラーを設置する工事が進んでいます。


環境省と埼玉県からの補助金を得て、


古くなった重油ボイラーを薪ボイラーに切り替えます。




 

日本政府もようやく重い腰を上げて


2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすると宣言しました。



自由の森は、既に体育館の暖房をバイオマスに切り替え、


使用電力も100%再生可能エネルギー電力です。



今回の薪ボイラーで、学園の重油使用はゼロになります。




今朝から、
12トンと6トンのタンクが運び込まれ、


ボイラー本体も到着しました。







費用を節約するために、タンクはいずれも中古です。

 



補助金の申請や、設計、設備と業者の選定など、


地元の、飯能木質バイオマス協議会の方々には


大変な協力をいただきました。


また、建築に使用する高額な資材は保護者の方からご寄付いただきました。


 


主要な設備は今日設置し、


今後、ボイラー棟の建屋と配管工事を年末まで行います。

 

年明け、開寮日から正式稼働の予定です。




鬼沢

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