アースデイ東京2025が無事に幕を閉じました。

アースデイ東京2025が無事に幕を閉じました。


今年のアースデイは、

ちょっと暑すぎたこともありますが、

天候に恵まれて、

とっても盛り上がりました。



ブースの様子です。

「 あなたのエネルギーって? 」


高校2年生の物理をうけて、

エネルギーについて考えたのだそう。




特に日曜日は、

テントの前にたくさんの方が

見に来てくれました。





テントの中では、


数字を一切使わない数学のプチ授業。

生徒もお手伝いしてくれています。




モニターの動画をじっくり見る方々と、

生徒、教員。


実は生徒も、

自由の森学園ってどんなところなのか?


全部に触れているわけではないので、

知らない事もあり、

興味津々。



土曜選択講座のベンチでつくった、

ゆれるベンチは今年も大人気。




今年は、

去年より開催が一週間遅い開催だったので、

準備にすこし余裕?があって、


名札を数年ぶりにつくれました。




アースデイの面白いところは、

中学1年生から高校3年生がここに集まり、

それぞれが自分の得意なことをしながら、

のんびりと過ごす事。



そしたら、


名札職人がうまれました。


わたしも描いてもらって、

ひとりひとりの印象で、

ぜんぶちがう絵柄。



「 〇〇は、大自然!だから、
  木と山と川! 」

うれしい!





ここでは、

楽しそうに折り紙をちぎっています。



これは、

自由の森のテントが2つあるけど、

看板が1つしかなかったので、


こちらのテントも自由の森だよ。

っていう看板をその場で作ってくれました。





この韓国講座のスケッチブックは、



アースデイのために、

スケッチブックを買って新たに書き上げてくれた力作。


搬入の日の昼に「 完成したよ! 」

って持ってきてくれたんです。



そしてそのまま受付をやってくれていました。





中学生から竹でねぶたを作り続けている

高校3年生。


学園祭でねぶたをつくったものの

ミニ版があらわれました。





なにか作っていたり、


椅子に揺られ

のんびりしていると、


「 何している団体なんだろう? 」

「 美術高校? 高校? 」


などなど、興味を持って 

声をかけてくれるのもアースデイの特徴ですね。




来てくれた方々に、

生徒が説明していますね。




こちらは、

中学3年生で行う修学旅行の

平和学習のまとめの模造紙の前。



そして、足元には

廃天ぷら油からできるBDFでできた燃料で

カーボンニュートラルな発電機。



アースデイ東京2025では、

廃天ぷら油も回収していて、

自由の森も回収スポットになっていました。




ただいま、どれくらい集まったか、

集計中。




こちらは中学3年生の最後に取り組む

テーマ学習の模造紙の前。



奇しくも

アースデイ東京2025のテーマ、

「 ピースフルチェンジ 」

に沿ったような、


ガザ、パレスチナ、戦争について考えた

生徒が説明をしているところです。




生徒が訪れた方たちに真剣に

自分の言葉で語っている姿が

とても印象的でした。




そして、

今年のアースデイではエンディングにお呼ばれ。


ステージ裏で、

出演待ちをしています。


約100人の自由の森の生徒と、

半農半歌手の総合司会、Yaeさん!




お呼ばれしたのは、


代々木アースデイ東京のメインステージ!



エンディングでぜひ自由の森の合唱をして欲しい。

わかもの、こどもたちの歌声を響かせて欲しい。

そして、平和を歌って欲しい。


という

アースデイ東京実行委員の方々からのお声がけがあったのです。



声出しの「 青空 」と、



アースデイ東京2025のキャッチフレーズ、


戦後、広島・長崎被曝から80年。

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の方々

ノーベル平和賞の授与された

この年に、



「 ヒロシマの有る国で 」を合唱させていただきました。




中学1年生から高校3年生、

そして会場に来てくれた卒業生が


いつもの自由の森の

音楽、合唱を届けることができたと思います。


聞いてくださった方々に感謝と、

実行委員会の方々、

関わってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。



歌い終わって、


ブース前で最後のミーティングを行いました。


そこには、

生徒たちの笑顔、充実した顔がありました。


  アースデイ、今年もやろう。

  合唱もつくりたい。


の声かけにこんなにも

応えてくれて本当にありがとう。


こんな仲間たちのひとりとして

居られることが本当にうれしい。


みんなありがとう。



そして、

アースデイ東京に来てくださった方々に

応援してくださった保護者に

本当に感謝です。



そして、

今日、4月22日は、

本当の、「 アースデイ Earth Day 」


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1970年・なんでもない日を「地球の日」に!

スタンフォード大学に通うひとりの学生、デニス・ヘイズ。デニスは

「『母の日』や『父の日』があるのに『地球の日』がないなんておかしい」

と呼びかけ、

4月22日水曜という平日の“なんでもない日”を「地球の日」としたのです。

                        Earth Day HPより。

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今日が なんでもない1日 でありますように。



アースデイ東京2025 テーマ

「 ピースフルチェンジ 鳴らそう100万人の鼓動 」


広報部

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